・面白い勉強というものはない、面白くなるように自分でいろいろ工夫する必要がある(p25)
・いまも世界のどこかで宗教絡みの戦争が行われている中で、「いい加減」で平和な宗教を持つ日本人は幸せである、「正しい」という理由で相手を信じさせようとするやり方は、屈服させられる方にとって失うものが大きい(p35)
・小泉首相の支持率がずっと高かったのは、言っていること(メッセージ)が分かりやすかったから(p45)
・吉田首相は自由党総裁を引き受けるとき、1)金作りはいっさいしない、2)閣僚選びへの口出し無用、3)辞めたくなったらいつでも辞める、という3条件を示した(p49)
・1951年9月、吉田氏はサンフランシスコ講和会議には全権6人で署名したが、その直後の日米安全保障条約は一人で署名した、残りの5人(池田ら)への攻撃を守ろうとした(p52)
・四苦八苦とは、生老病死、及び「愛別離苦」「怨憎会苦」「求不得苦」(求めて得られない)「五盛陰苦」(自己に執着するによる)のことで、人間だれもが生きていく中で受ける苦しみである(p61)
・お釈迦様は、苦しみを負わされた人間が救われる方法として、四諦(真理を見極める四段階)として纏めた。苦諦(苦しいことを認識)、集諦(欲求があるから苦しむ)、滅諦、道諦(方法として八正道)である(p63)
・日本動脈硬化化学会が示すガイドラインでは、総コレステロールが220mg/dlで高脂血症とされるが、実際には240~260の人たちが最も長生きした(p71)
・ガンだけでなく、どんな病気に対しても「鈍感力」を持った、前向きで明るい人のほうが、抵抗力が強いことが判明した(p75)
・「いい加減に食べる」とは、自分の身体が食べたいと思っているものを食べるということである(p81)
・食道ガンだと殆どのものはつまって飲み込めないが、2種類の液状自然食品を飲み続けることで、1ヶ月後に6センチあった食道ガンは跡形も無く消えたケースがある(P88)
・日本の神社は緑に包まれている、欧州のキリスト教会は緑とは殆ど無縁、木に育まれた宗教と、木を切り倒してきた宗教との差である(P97)
・イギリスでは木を燃料にしてレンガを焼いてきたので森林破壊が進み、16~18世紀にかけて森林の90%が失われ、20世紀になってはじめて植林をした(p98)
・1つの仕事の底を支える、じっくりと持続力のあることをやらせたら、男は女よりはるかに弱い、男が切れるのは体力が無いから(p126、127)
・野茂選手が大リーグで成功した理由は、鈍感(周囲の雑音に耳を貸さず、自分の信念を貫いた)だったから(p129)
・「いい加減力」を目覚めさせるためには、まず自分が何をどう感じ、どう考えているか、どう判断しているかを見直してみることである(p143)
・人間は一度に二つ以上のことはできないが、二つ以上のことを使い分けて、行うことはできる(p154)
・自分にとって価値のある情報が入ってくると脳は活性し、意欲的になって学習効果が上がり、結果としてその情報を処理するための回路が整備される(p159)
・初めから教えられた人は、重要なコツや、なぜそうするかを説明されても知識に過ぎない、失敗して試行錯誤して自分でやり方をつき止めた人は、やっていいことの深い意味を身体と頭で理解する(p166)
・運を見方にできるか否かは、まず自分はこれだというものを見つけ、楽しんで取り組むこと、その過程において、いままで見えなかった色々なことが見えてくる(p171)
・禅の第一歩は、自分が何にこだわり、何にとらわれているかを発見することにある、こだわりを切って離す(空の境地)のが大事で、それを保つために禅を行う(p181)