・高校野球大会に参加する高校の数は、日本は4000に対して韓国の場合は50、国家代表やプロを目指せるのはほんの一部、大学進学率は日本が53%に対して慣行は84%、1980年代までは20%程度(p9、55)
・韓国では2000年に課外授業を禁止することを違憲とする大法院(最高裁判所)判決が出てから塾の急成長が始まった(p24)
・韓国の高校は、学区内の全学校を対象に抽選で行き先を決める制度であり、日本よりも露骨な名門校つぶしを行った(p33)
・韓国の大学は独自の筆記試験は禁止されているので、修能というセンター試験の点数と内申、二次試験として論文・実技・面接によって合格者を決める(p34)
・年収800万程度のき給料を得ている年収の7割程度が教育費という例もあり(p53)
・サムスン会長は1993年に「新経営宣言」を出して、「妻と子供以外全て変えろ!」という改革を命じた、勤務時間も朝7時から3時までとされ、ソウルの交通渋滞がなくなった(p78)
・1998年以降、韓国社会のキーワードは「過去との決別」であった、アングロサクソン型の経営効率経営モデル(収益至上主義、若返り、人員削減、能力主義等)となった(p101)
・韓国における非正規職者の比率は日本の30%に比べて、60%と言われている(p117)
・韓国の格差は日本よりもはるかに大きい、雇用に対する経営者の考え方は、日本のほうがはるかに保守的である(p121)
・2007年に「情報通信網利用促進法」を改正して、インターネット実名制を導入、1日10万人を超えるサイト運営者に対して、本人確認を義務付けること(p139)
・日本の65歳以上の人口が7%を請えたのは1970年、14%に達したのは1994年で24年かかっている(フランス:115年、イギリス:47年、ドイツ:40年)のに対して、韓国は19年(2019年に到達)とされている(p151)
・韓国では年金制度が本格的に導入されたのは、20年ほど、公務員以外は老後の年金を期待するような仕組みにはなっていない(p159)
・2007年12月の韓国大統領選挙、李氏の圧勝といわれ殆どの地域で得票率は50%超、しかし南西部の全羅南道は9%にすぎなかった、これは1970年代以降ずっと続いている根深い対立である(p177)