・奈良県の東京宿舎は渋谷区代官山にあり、80平方メートル家賃は2万円前後、近くの賃貸マンションは2LDKで80万円(p22)
・夕張市が破綻したのは、無計画の公共事業のほかには、財政の4分の1を占めた人件費の高さにあった(p35)
・民間企業では役員が豪華社宅に格安で住めば、家賃相当額が所得とされて税金がかかるが、大使公邸は非課税(p42)
・国家公務員の平均給料が地方公務員より安いのは、平均学歴が低いから、国家公務員の半分は自衛官(600万円)、自衛官を除くと825万円である(p45)
・男性労働者の生涯賃金は、中卒:2.2億円、高卒:2.5億円、大卒・大学院卒:3.4億円、1000人以上の企業では4億円である(p46)
・官公庁で働く給料総額は34兆円、消費税額(12兆円、5%)、公務員給料1割分は消費税:1.5%に相当(p50)
・東京の労働行政は、厚生労働省の東京労働局(ハローワーク)と、東京都(しごとセンター)の2種類がある(p66)
・2003年からの指定管理者制度により、図書館の夜、月曜日、祝日の開館が多くなった(p84)
・公務員のほうが女性には働きやすい、仕事がヒマで休みが多い、女性が権利を主張しやすい(p143)
・郵政が民営化しても、年金や郵便貯金の金が独立行政法人という名の天下り団体に流れる仕組みは変わらなかった(p178)
・2003年における大卒者の定年退職金の平均額は43ヶ月(2499万円)、キャリア官僚の場合は5000万以上(p201)
・民間企業への天下りは、出身官庁からの仕事の受注という成果をあげる必要がある(p213)