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summary

民主党が知らない官僚の正体

民主党が知らない官僚の正体の写真

・どの戦略がいいかを選ぶ上部の概念は政略、戦略は政略の下にあるもので日本人の感覚からいうと「悪巧み」、その下に現場を指揮する戦術、それから取っ組み合いの戦闘、その前に訓練と武器がある(p50)

・江戸時代の代官は税さえ納めれば文句を言わないので、地方は自治をしていたが、明治5年に庄屋、名主、年寄を廃止して、戸長、副戸長をおいた(p65)

・昔は関所があったので、村は孤立して自治で平和にやっていたが、明治になって関所が取り払われて諸国往来が自由になると治安が悪くなり、警察官が必要になった(p75)

・恩給の起源は、明治8年の軍人から始まり、明治17年に文官恩給が始まった、昭和34年(1959)に民間営利会社がやっていた共済という制度を入れた(p88)

・県会議員は、交通違反の貰い下げと、高等学校誘致の大きな仕事がなくなったため、困っている(p93)

・国会議員一人で100億円程度の無駄遣いをしているので、官僚改革や特殊法人廃止をやるよりも、国会議員の数を減らした方が効果的(p106)

・戦後になって、公務員の請負制(ある仕事をやるのにある予算の範囲内でやると決めること)から現員現給制になってから公務員が爆発的に増えた(p107)

・大本営には立派な作戦(小笠原沖でアメリカ艦隊を迎撃)があったのに、真珠湾攻撃でご破算になった(p119)

・政治家が太い柱をたてた法律として、地方分権一括法、道州制特区推進法、がある(p124)

・東京には東京都制があるので、これを廃止しない限り、各県と東京は対等合併ができない(p133)

・昔、シティというのは敵軍に囲まれたら全員兵隊になって死ぬまで戦ったので、市民には権利があった、男は兵隊に、女は飯炊きになって死ぬときは一緒に死ぬのがシビルミニマムである(p199)

・廃藩置県実施時には300県以上あったのが、明治4年に70県程度、その後に35県になって明治22年に府県制ができて施行まで10年もかかって廃藩置県が完成した、道州制も同様に時間がかかるはず(p204)

・選挙権について、アメリカは登録制(自分で登録して投票権を得る)、フランスは30%以下では再投票、日本もなにか考える必要がある(p209)