・安さ、手軽さ、便利さ、は食品添加物があってのこと(p5)
・うどんに「グルテン」を入れれば、コシが出てつるつるした麺が簡単にできる(p24)
・ミートボールが安い価格で提供できるのは、原価が20円等ともっと安いため(p39)
・添加剤が多く入っているのは、明太子・漬物・練り物、ハム・ソーセージ(p55)
・多くの水分を含む豚肉のかたまりに、肉用ゼリー液を注射すると、プリンハムとなる(p64)
・梅干において、味付けは「化学調味料」、保存は「ソルビン酸」、色落ち防止は「酸化防止剤」、酸味は「酸味剤」で補う(p69)
・昔ながらの「しょうゆ」の原料は、大豆と小麦、塩、こうじ、である。「こうじ」から作られた酵素が、大豆や小麦のタンパク質をアミノ酸に、でんぷんを糖分に変える、これが「しょうゆのうまみの素」(p80)
・みりんは、本来は、焼酎と「もち米」、米こうじ、から作る、こうじの働きで、もち米のでんぷんがブドウ糖やオリゴ糖に糖化され、甘みが醸し出される(p85)
・「海のミネラル入り」の自然塩は、安い岩塩を海水の中で溶かして煮詰めて結晶化する、それに「塩化マグネシウム」を後添加、鉄さび(鉄アンモニウム塩)で茶色に着色することもあり(p96)
・上白砂糖をカラメル色素で染めて「三温糖」として売り出すこともある、水をかけると茶色の液が溶け出すので分かる(p99)
・容器や包装が小さい場合(30ミリリットル以下)は、食品衛生法で、添加物を表示する必要がない(p107)
・コーヒーフレッシュは、サラダ油に「水」を混ぜて白濁させて「ミルク風」にする、水と油を混ぜるために乳化剤(界面活性剤)、「とろみ」をつけるために「増粘多糖類」を加える、仕上げは「カラメル色素」でごく薄い茶色に着色する、日持させるために「PH調整剤」(p108)
・一括表示とは、同じ目的のために使われるのであれば、一括して表示して良いと食品衛生法で決められていることにある(p113)
・一括表示される一括名は、イーストフード、かんすい、香料、調味料、乳化剤、PH調整剤、膨張剤、酵素、ガムベース、軟化剤、凝固剤、酸味料、光沢剤、苦味料(p117)
・自分で切ったレタスはすぐに切り口が茶色になるのに、カット野菜はいつも新鮮に見えるのは、PH調整剤、殺菌剤(塩素系)に浸されているから(p121)
・インスタントラーメンのスープは、塩・化学調味料・たんぱく加水分解物のセット、これは「だしの素」「スナック菓子」を始め、あらゆる食品に使用される(p154)
・基本的には、台所にないものは、食品添加物と考えて良い(p188)
・添加物を使わない場合には、はずした分だけ、手間と工夫と知恵が必要になる(p232)