・ビルの合間の地上に近い位置に浮かんで見える大きな満月をカメラで撮ってみたところ、大きいはずの満月が小さく映っているのは、私たちの目が「ずる」をしている証拠、見たいものだけに焦点を当て自動的に大きさを調整している、目と脳の連携による技である(p72)
・生後10ヶ月までならば、赤ちゃんはすべての音を上手に聞き分けることができたが、それ以降はその能力は落ちていった(p86)
・0.02という極めて弱い視力で生まれた赤ちゃんは、生後6ヶ月頃にようやく大人並みの0.2程度の視力に成長する(p95)
・日本人の顔は凹凸がはっきりしないので、それを描くときには、目鼻口をしっかりと表現できる正面を向いた顔がふさわしい(p118)
・似顔絵を描くときのポイントは、これまで見た平均的な顔との差分を強調すること(p119)
・人の基本的な表情は、幸福・驚き・怒り・悲しみ・恐怖・嫌悪の6つにある、表情は文化によって異なる説もある(p144)
・微笑みの表情は、画像を粗くしても分かりやすい、粗い画像は脳内に早く伝達されるため、生きるために重要とされる表情をみるときに普段から使われる(p148)
・顔の下の方の筋肉は自分の意志で動かすことができるが、上の筋肉は難しい(p154)
・眉か輪郭を入れ替えると、男女を区別しにくくなることが実験から判明した(p163)
・大人である私たちが顔を見つけるときに大切なのは、目鼻口の形ではなく、それらの位置で形作られる「顔の基本構図=配置」である、従って整形よりも、錯覚を利用した化粧の方が効果は大きい(p184)
2010/12/29作成