・デリバティブは銀行が原価に儲けをかなり上乗せした価格でしか売れないので、やめたほうがいい(p33)
・表面的な利率は利息制限法の範囲でも、手数料や初期登録料とか名目をつけて実質的な金利を引き上げる(p37)
・失敗を人になすりつけて、自分で絶対にリスクをとらない失点しない人がトップになる、面白い人は多くは常務ぐらいで失脚する(p41)
・ライブドアのポータルサイト部門は、韓国のネイバーという検索会社が買った(p47)
・ライブドアがMSCBを800億円分出して、リーマン・ブラザーズが引き受け、リーマンは株式転換の前に、ライブドアから株を借りてカラ売りした後に、売った時点より低い株価でMSCBを株式転換してライブドアに株を返して差額分を儲けるのが仕組み(p55)
・フジテレビ株を実質20%持って、あと30%というとき、2000億円借りる必要があった、LBOでやろうとしたが外資系でもリスクを取れなかった(p56)
・三木谷氏は既得権益者にも配慮したので、プロ野球参入も、イーバンク買収も成功した(p63)
・首相になる方法として、1)人気を獲得して党員を押える、2)選挙に強い、3)カネを持っている、である(p65)
・テレビ朝日を旺文社から1000億円で買って、同じ価格で返した(無条件降伏)ので孫氏は問題なし、ライブドアはフジテレビから440億円もらったのがまずかった(p79)
・堀江氏は、自分いわく、利己的な行動を一切しない(p94)
・ニュースとか記事とか大量の情報を知って、いろいろな方面に詳しくなると、時間を先取りするというか、相対的な未来を知ることができる(p108)
・日本の競争力が落ちた原因として、1)デフレの継続=新陳代謝が進まない、2)人口動態=どの世代の人が多いか、である、団塊世代が20年間、あまりにも権力を持ち過ぎたので彼らに合わせて制度が設計された(p117)
・戦後も明治維新のときも、反政府側や戦争協力者が吹っ飛んだために、価値観が一変してベンチャー精神あふれた人が多く出てきた(p119)
・堀江さんが潰されたとき、日本はベンチャーの大ブームであった、その後、村上ファンドが壊されてそのブームは終わった(p122)
・日本には、盛り上がりを否定する文化がある、昔からの金持ちは良いが、成り上がりは批判される(p142)
・六本木ヒルズはワンフロア1400平米あるが、東京にはそんなビルほかにない、事務所を統一するには丁度良い(p150)
・年収1000万円以下の人達は、受けている利益と、払っているコストでは、利益のほうが大きい(p152)
・日本の農業は上位7%が全体の6割の生産を支えている(p167)
・取引先は必ず複数社、1社あたりの取引は全体の20%が以下に抑えるように経営する(p173
2011/1/16作成