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summary

就活のまえに

就活のまえにの写真

・会社の歴史が20年もあるのに平均勤続年数が短い、平均年齢が若い会社は、どんどん人が辞める会社であり、社員を使い捨てする会社かもしれない(p19)

・面接時に大学時代のアルバイトの経験を話すのは良くない、専門科目の中でどんなテーマに興味をもったのかが重要なポイント(p27)

・仕事とは何十年も続く長い闘いなので、少しでも好きになる可能性があるのなら、そのための努力をすべき(p37)

・10歳を超えるかといった年齢で就労する国は、平均寿命が低い国である、日本も戦前までは平均年齢が50歳程度であった、老化が早い分、大人になるのが早かった(p51)

・客先にとって必要な新しいサービスを次々に考え出すことが、仕事の最重要なポイント、指示待ちではダメ(p63)

・ポーツマスの旗、は日露戦争の終結をめぐって一人の外交官が背負った外交交渉を軸とした物語であり、明治という国家を知るうえで欠かせない小説(p88)

・就職、離職率に関する数字を分析するには、数字そのものが過去と比べてどうなのか、高卒・大卒の条件が同じかを確認する必要がある(p101)

・高卒三年以内の離職率は、ここ20年間で変化していない、大卒の離職率が若干増加しているのは、90年以降に大学進学率がアップして大卒者が30%も増えたから(p105)

・アメリカでも有名大学卒業生の半分は大企業に就職しているのが実際である(p123)

・アメリカにおける「先任権」は年功序列に近いもので、勤続年数の古い順に権利がある、レイオフは日本と異なって正社員からで、勤続年数の短い人間から行われる(p145)

・アメリカでは職種間を移動する場合には、勤続年数の古い順に希望が通ることになっている(p145)

・アメリカの労働者は、同一労働、同一賃金といった公平な扱いを要求して組合を作ろうとしたが、経営者側はギャングを雇って弾圧した、しかし30年代半ばに働く側に有利な労働法が成立して、UAWが成立した(p147)

・日本メーカのアメリカ工場の賃金などの労働条件は、UAWの10%引きが相場であったが、GMとクライスラーの破綻は自動車メーカにとっては基準がなくなることであり良いことではない(p151)

・50年前(1960年前後)の日本の高卒の初任給と待遇が、現在のインドネシアの若者と重なっている、もう少し改善されているのが、マレーシアやタイである(p164)

・大学4年間で差がでるのは、勉強を含めた時間の過ごし方の差である(p170)

・何かに夢中になれるということは、そのことを通して世界と関わることができることでもある(p174)

2011/4/8作成