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これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!

これからスマートフォンが起こすこと。 携帯電話がなくなる!パソコンは消える!の写真

・ スマートフォンを説明するとき、「パソコンと同じようなことができる携帯電話」は正しくなく、「通話することができるパソコン」と説明すべきである(p26)

・パソコンを使ったネットワークを支えているのは「ベストエフォート=最善努力」という考え方で、言い換えれば「その場しのぎ」の発想、スマートフォンはパソコンの世界から来たので、携帯電話のネットワークとは異なり、携帯電話会社にとってはリスクの高いサービス(p30)

・ソニーがブランド力を大きく落とした「きっかけ」は、音楽配信事業の失敗である、ソニーが持っていた眩いばかりのブランド力を、アップルが音楽文化とともに根こそぎ奪った(p38)

・アンドロイドは、携帯電話事業者や端末メーカが独自の機能を組み込めるが、iPhoneはアップルが世界的に統一したハードウェアしか許さないので、日本独自の社会インフラ(ガラケー)と相性が悪い(p53)

・ミクシィよりも、ツイッター、フェイスブックのほうが、よりスマートフォンをの相性がいい、前者は日記、レビューといった対象がはっきりした「できごと」を共有する、後者は同じ「時間や場」を共有する意識が強い、スマートフォンはいつもネットに接続されているので(p118)

・3月17日に英国政府は福島原発から50キロ以上離れるように勧告したが、ツイッターでは不安が広がり始めた、その理由はほとんどの新聞社が重要な部分を省略したから(p136)

・政府関連の発表会には、記者クラブしか入れないが、緊急時の緩和が行われて、3月17日に内閣官房の記者会見に、ソーシャルメディアのカメラが初めて入った(p145)

・40歳以上に限定するとソーシャルメディアの比率は高くないが、10代になると、テレビは一部の好きな番組だけ録画しておき、残りの時間は、ニコニコ動画やニコニコ生放送といったユーザー参加型の動画配信サービスを見ている(p149)

・米国家庭へのインターネットの引き込み回線はあまり高速ではなかった、基幹ネットワーク網は素晴らしいが、国土が広く人口密度の低い米国では、家庭への引き込み線の高速化が遅れていたが、ここ1-2年で急速に改善した(p156)

・米国では、10代に至ってはメールを日常的に使うユーザーは20%もいない、そのかわりにフェイスブックやツイッターで連絡をとりあっている(p176)

・ソニーのウォークマンがiPodを抜いたという話題があったが、iPodユーザーの一部はすでにiPhoneへと移行している(p180)

・2年後を見据えた場合、各社の趨勢を決めるのは、従来のルールにとらわれない柔軟性、KDDIがVoipサービスのスカイプを搭載したのは、反則技に近いがユーザーには支持される(p198)

・日本の場合、世界的にみても破格と言える安価で電波帯域を携帯電話事業者に割り当てている(p205)

・パソコンの時代において、インテルは明らかに勝者であったが、スマートフォン市場への参入はATOMというプロセッサで参入を果たそうとしたが、失敗し、撤退をあり得るかもしれない(p210)