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継続か!倒産か! 自社や得意先が<ヤバいな>と気になった時に読む本 自社や得意先が〈ヤバいな〉と気になった時に読む本

継続か!倒産か! 自社や得意先が<ヤバいな>と気になった時に読む本 自社や得意先が〈ヤバいな〉と気になった時に読む本の写真

・以前、会社の寿命は30年(1984年頃)と言われていたが、
今や16.6年となり、30年間でほぼ半分になった(p20)

・現在の開廃業率は、5.1、6.2%であり、廃業率が上回っている、この30年でもっとも開業率が高かったのは1988年の7.4(廃業:3.4)であり、2000年までは開業率が上回っていた(p27)

・中小零細企業の経営とは、その経営者の全財産を賭けた事業となっている、なぜならば、金融機関の借入債務には、必ず経営者の連帯保証がされているから(p34)

・倒産を招く3つの要因として、1)資金不足、2)債務超過、3)将来不安がある(p55)

・経営者が正しく判断できない理由として、経営者の中にある「一番いいときのイメージ」に支配されるから(p64)

・無理でない資金調達の方法とは、いままで付き合ってきた「まっとうな金融機関」からの融資で、それまでの条件である、不動産の新たな(根)抵当権の設定、第三者の連帯保証人の追加はやめるべき(p76)

・債務超過の判断は、資産を換金した場合の総額から、負債の総額を引いた総量である(p78)

・団塊世代の一歳あたりの人口は200万人であったが、今の乳幼児は100万人程度、これは1歳あたりの人口が半分になることで、一定の年齢を対象とした事業では価格を倍にするか、事業所が半分にならなければ現状維持できないことを意味する(p82)

・会社を閉じる段階で負債が1000万円あった場合、それ以上で不動産などが売れれば清算、それ以下では倒産となる(p92)

・資金調達が困難になった場合、事業継続(=非倒産)には法的処理(民事再生法)と私的処理(再建型任意整理)があり、事業停止には、清算と法的処理による破産、私的処理による任意整理、放置逃亡(最も多い:60%以上)がある(p101)

・倒産の場合に必要な弁護士費用は、成功報酬はないので、着手段階での報酬支払いのみ(p113)

・連帯保証を3人で6000万円している場合、だれかが1000万円返済しても、残りの5000万円の返済義務は三人にある(p117)

・10年前との倒産処理の違いは、1)費用が安くなった(20万円程度)、2)スピードが速い(6か月程度で免責)、3)弁護士や裁判官が慣れてきた(p162)