・振込詐欺のポイントは、1分間に530字くらいの早口(一般には350字程度)でまくしたてておきながら、ポイントとなる単語のみは、300字くらいのスピードに落として印象付ける(p13)
・ヒトラーの演説も迫力があったが、腹式発声をしながら、リズムと「間」を巧みに使い分けていた(p16)
・声帯を振動させた空気は、咽頭、口腔、鼻腔などの声道(共鳴体)を取りながら、共鳴をおこし、数種類の周波数成分が放出されて混ざり合うことで「声」として聞こえる仕組みになっている(p25)
・鼻からの声と、口からの声が合流する、口から12センチ離した位置が、両者の声が融合して完全な声になるので、カラオケ時のマイクの位置として最適(p25)
・110デシベル以上の声で、1秒間に500-600回の振動数を与え続けることで、ワイングラスを破壊することが可能になる(p40)
・波の進行方向と同じ方向に媒質が振動するものを縦波という(p59)
・媒質(空気)の圧力変化、つまり粗密の振動の変化こそが、音の正体(p61)
・音の三要素は、高低・強弱・音色である、高低は周波数、強弱は振幅、音色は波形で測定する(p63)
・音色とは、基音と倍音(基音の倍数からなる周波数)の混ざり方で波形が決まり、音色を決めることになる(p68)
・モスキート音(17000HZ程度の高周波数)は、コンビニエンスストア近くにたむろする若者グループを撃退するためにイギリスで開発されたもの、20代後半になるとほとんど聞こえなくなる(p86)
・救急車のサイレンが近づくことは、過去に出した音に追いつく(音速が車速よりも速い)ので周波数が増加して高く聞こえる(p88)
・一定の周期的波形をもった音は、基本周波数の整数倍の倍音(正弦波)に分解できる、これはフーリエが提唱した理論(フーリエ解析)であり、フーリエ変換を用いて導き出せる(p97)
・自分が聞いている声は、声帯の振動や声道での振動が、骨を伝わって鼓膜や聴覚神経に届いたものが主になり、まったく違う経路により伝わってきた振動であり、低音が強調された、こもった声になる(p109)
・ヘリウムガスの中では、軽いため気圧が低くなり音速も速く(空気の3倍)なる、そのため声帯は振動しやすくなり周波数が高くなり、声は高めに変化する(p111)
・声の老化防止法は、カラオケを歌うこと、歌詞を覚えて歌唱するという行為は、声を若返らせるだけでなく、脳の活性効果も期待できる、声帯の緊張のさせ方、息の出し方、継ぎ方等、すべてが脳からの指令(p125)
・声をオシャレにするポイントは、音圧・話速・腹式発声・イントネーション・高周波成分である(p147)
・高周波成分の発声のポイントは、子音を、はっきりと発音すると、声に清潔感が感じられる(p150)