・魔法の1・2・3方式を始めると、子供の問題行動に対して、すべきこと、してはいけないこと、言うべきこと、言ってはいけないことが、明確にわかる(p4)
・親の3つの仕事とは、1)子供の問題行動をやめさせる、2)させたいことを促す、3)親子の絆を強める(p21)
・やめさせたいことは、正しい手順を踏めば比較的簡単にやめさせることができる、一方「させたいこと」をさせるのはそれよりずっと骨が折れる(p24)
・子供をたたいてしまう親の大半の理由は、1)自分でもどうすればよいのかわからない、2)冷静さを失っている、3)上手く怒りをコントロールできない(p30)
・話す、言い争う、怒鳴ることは、助けにならないばかりでなく、事態を更に悪化させるだけ(p36)
・魔法の1・2・3方式とは、何か問題を子供が起こしたら、「1回目」と言い、それで直らなければ「2回目」といい、それ以上何も言わない、それでも同じであれば「3回目、5分の退場」と言うのみ(p40)
・タイムアウト(5分間退場)のかわりに、様々な選択肢(携帯ゲームを取り上げる、お手伝いを増やす、テレビ禁止等)はあるが、フェアで意味のあるものを考えること、痛めつけたり仕返しをするのが目的でない(p54)
・タイムアウト用の部屋には禁止事項は3つ、電話・友達・ゲーム機(p64)
・子供に謝らせるのは、多くの場合、子供に偽善の練習をしているようなもの、謝ることを子供に強制するのは、必ずしも後悔や思いやりの気持ちを引き起こさせるわけではない(p76)
・嘘には2種類あり、1)他人によいところを見せるためのもの、2)トラブルを避けるためにつくもの(p151)
・何か良くないことが起きた時、真実を知らない場合には、1度だけ子供に事情を聞くこと、詰問すると子供はとっさにウソをつく(p153)
・好ましい行動を促す方法として、1)ほめる、2)キッチンタイマーにまかせる、3)(お小遣い)減額方式、4)評価表方式等がある(p160)
・評価表をつくる場合、項目は3つか4つまでにする、それ以上の場合は混乱する(p175)
・家の中を片づけるのは、ごみ袋方式(決められた時間までに片づけられない場合は、ごみ袋へ移動)も使ってみる(p194)
・子供が音楽を流しておく行動をとるのは、外の生活音を遮断するための手段である(p208)
・子供がテストを持って帰った時には、P(肯定)-N(否定)-P(肯定)方式を使う、最初は必ず褒めて、必要ならその後に否定的なコメントをする(p210)
・子供に対して質問する場合、質問には価値判断(例:なぜそんなばかなことをしたの?)を含まない(p232)
・子供を好きになるには、子供と一緒に頻繁に楽しむ必要がある(p242)
・どんな分野においても、成功の鍵は特定のスキルを合計で1万時間練習すること、丸1年でフルタイムで2000時間とすると5年間(p270)
・数分間の退場を命ずるときには、「言い聞かせない、感情的にならない」がポイント(p289)
・「やめさせること」にだけカウント法を使い、「させたいこと」には使わないのが「1・2・3方式」が成果を上げるか否かのポイント(p292)