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summary

運をつかむ技術 18年間赤字のハウステンボスを1年で黒字化した秘密

運をつかむ技術 18年間赤字のハウステンボスを1年で黒字化した秘密の写真

・ことあるごとに社員に言ったことは、「失敗は恥ではない、本当は不安で自信がなくても、嘘でもいいから、自分を信じて自信をもって仕事をしよう、そして嘘でもいいから明るくしよう」ということ(p21)

・企業経営にあって政治に欠けているのは、「いつまでに何をするのか、いつまでにどう変わるか」という、理念プラス時間の概念(p23)

・ハウステンボスでやった改革により、私(澤田会長)も含め、日本人客も、お店の経営者も、ホテルのマネージャもみな満足する、誰も損しない、だからうまくいった、これが私のビジネスの基本ルールとなった(p43)

・スカイマークエアラインズは、初飛行の前日の夕方になるまで、正式な事業認可が下りていなかった、羽田発福岡行が1998.9.19に飛んだ、台風はそれてくれて初飛行ができた(p62)

・ハウステンボスが抱えてきた負債の8割を金融機関は放棄してくれた、残りは100%減資するさいに、新たに九州財界5社から出資してもらったお金を使って返済した(p73)

・まずい食い物には1円も払いたくない、しかし経験したことのない美味しさであれば、ある程度払っても十分納得がいく、テーマパークもそれと似ている(p81)

・経費を削れない部署は、「1.2倍速く動く」ことを従業員に求めた(p83)

・テーマパークの旬は、何もしなければ5年が限度、その間に次の投資ができる収支構造を作らなければ、あとは価値が下がる一方(p91)

・カジノ特区を申請したが受け入れられなかった、究極的には刑法やその他を改正ししなければ日本では無理、なのでオーシャンローズ号(長崎ー上海)にカジノ設備を作って開始した(p101)

・失敗することは悪いことでは無い、むしろ後から振り返れば、以前に失敗したからこそ、そこで得られた経験を活かして大きな成功をおさめられたという構造になっていることが大半(p111)

・失敗を乗り越えられる人、失敗から新たなヒントを見いだせる人は、決して元気を失わない(p113)

・好きだ、やってみたいということと、向いている、素養がある、というのは、悲しいことだが必ずしも一致しない、それに気づくことは、ひとつの重要な通過点である(p119)

・お客様の満足度は上がっていたかどうか、法(人倫)に触れていないか、この2点さえ守ればチャレンジは全部勉強になる(p128)

・ひとまず、やれる・やれないという判断はおいておき、心からそうなる、そうしたいと思うことができれば実現に近づく(p130)

・夢や目標がシンプルにすると、少なくとも殆どの人が理解できるようになる、実現や達成にはいろいろ問題はあると思われても、少なくともゴール地点を頭に描いてもらうことはできるはず(p131)

・乗っている人は「よい気」を出している、表情に着目、明るさを感じられる人、表情が豊かな人からは、たいがい良い気が出ている(p153)

・もっとも手っ取り早く気を高め、運を上げるには、良い気の出ている、あるいは運のいい人や会社と付き合うこと(p159)

・大企業、歴史ある企業が生き残るのではない、時代の変化についていける企業が生き残る、変化に柔軟に対応できる体制がなければ、どんな大会社でもつぶれる(p186)

・人間には、自分で見ようと思わないものは見えない(p194)

・やりたいことをしっかり研究し、情熱と軍資金を蓄えて、少なくとも3年続ける覚悟で取り組んでほしい、勉強でも同じ、決めたら3年頑張る、あるいは3年頑張る覚悟があるかどうかを自問自答してクリアできたら取り組む(p212)