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summary

聞く力―心をひらく35のヒント ((文春新書))

聞く力―心をひらく35のヒント ((文春新書))の写真

・相手が「この人に語りたい」というような聞き手になればよいのではないか、こんなに自分の話を面白そうに聞いてくれるなら、もっと話しちゃおうかなという気にされるような聞き手になろう(p32)

・質問は、頭の中に三本くらいの柱を立てるようにしている、資料や作品に目を通して、その人の来し方や考え方、人生の転換期・人間関係をしらべて、3つのテーマに絞る(p55)

・過ぎ去った不快な出来事は、当人が思い出さない限り、黙っていることに越したことはない(p117)

・デーモン閣下との対談でわかったこと、ハードロック(速さと厳しさを追求したもの)に様式美(クラシックのワンフレーズ等)を取り入れると、ヘビメタになる(p124)

・人は皆、360度の球体で、それぞれの角度に異なる性格を持っていて、相手によってその都度、向ける角度を調節している。学生時代の友達と、恋人には向ける方向が異なる。どちらも本人だが、相手の目には片方が「その人らしくない」と見えてしまう。誰に対しても360度の自分をすべて見せてしまったら飽きられてしまうだろう。未知の部分があるからその人に対する興味が尽きない(p143)

・カウンセラーはアドバイスしない、他人の指示に頼ってしまうと、うまくいかないのは全部、そこに原因がある、こうしろと言った人のせいだと勘違いするから(p148)

・日本には、自分より目上の人をじっと見つめることは無礼な仕草と見做される文化が、昔からあった(p182)

・自分の発言が正当であっても、目上の人の前で、高い視線から、しかも腕を組んで話をするのは、まことに無礼極まりない(p185)

・相手がつらい立場にいるとき、相手の気持ちと同じになろうとするよりも、似通った自分の経験を探り出し、そのときの気持ちを重ねてみることが必要(p190)