・風水は、土地の動と静を理解するための方法、宋の時代(960-1279)以降に、風水は大きく2つの学派にわかれた、物理的世界を考察するラン頭派と、風水羅盤を用いて目に見えない世界を考察する「理気派」、土地の吉凶を占う際には、両方の考え方が利用される(p2)
・道教哲学の根本にあるのは、三才(天・地・人)、人生経験を作り上げる5つの可変要素があり、影響力の強い順に、命(運命)・運(めぐりあわせ)・風水・陰徳(善行や他人への奉仕)・読書(教育や自己啓発)である(p4)
・山から流れ出た川が曲がりくねっていれば、無数の子孫に恵まれる。その川が真っ直ぐであれば、そこに住む人は他人の従僕になるか、独立できないまま(p12)
・陰と陽が4:6の割合で存在するところに健全な生気が集まる、陰と陽が四象(少陽・太陽・少陰・太陰)を生み出す(p14)
・四象は、黄道を4等分した各場所を示すと同時に、龍穴を取り巻く空間の4方位(北:玄武、南:朱雀、東:青龍、西:白虎)を示している(p16)
・五行は相生の関係を示している、木は燃えて火を生み、火は灰を作って土を生み、土は金属を結晶化させ、金属は水に溶け、水は木を育てる(p26)
・相剋の関係においては、火は金属を溶かし、金属は木を切り倒し、木は土から栄養を奪い、土は水を堰き止め、水は火を消す(p26)