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summary

「いい人生だった」と言える10の習慣

「いい人生だった」と言える10の習慣の写真

・どんな時でも、これが最後かもしれない、という思いで取り組むことは、大きな力を与えてくれる、でも力を入れ過ぎない事、自分にとって大切なことを見極め、それに対しては誠心誠意取り組むことが後悔しないことにつながる(p40)

・自分とは何か、生きる意味とは何か、正答はありません、しかしいつか答えは見つかる。だから探すことに汲々としないで、じっくり、ゆっくり向き合ってほしい(p56)

・もともと苦しいものを、楽しいものに変えていく過程こそが人生なんだ(p58)

・愚痴を言う場合、自分の中でルールを設けることが、感情の暴走から自らを救う、話す相手は激選、毎回同じ人にはしない、否定的な言葉は避ける、時間を区切る、話す範囲を決める等(p62)

・身近な人が、いま何を考え、何に困り、何を望んでいるか、それを掴むこと(p87)

・いつ終わっても良いように、一瞬一瞬を味わい尽くしていきる、そしてそれが長ければいいな、という気持ちで生きれば、質と長さがバランスされる(p107)

・治療中から様々な所へ旅行に行っていた、いつそのときが来ても悔いがないように、一方、その中で生を満喫しながら、最後の何年を生きていた(p111)

・がんの末期になると、悪液質という病態となり、腫瘍が出す化学物質のせいで、どんどん筋肉や脂肪が減ってしまう(p115)

・人は必ず老いる、若く保とうとする努力は大切だが、一方で自らを許してあげる気持ちを持つのも大切(p121)

・日本において告知について180度変更したのは、1990-1995年頃である、それより前は原則的に本人へのがん告知は行われていなかった(p149)

・人生の終わりを感じた時、あるいは認知症が深まったとき、懐かしいそれら(はるか昔の懐かしい場所、人の名前)と出逢う、それらは彼等の支えとなる(p164)

・死とは、自らの人生を振り返り、感謝をし、次の世代に、あるいは大切な人たちへ、自らの思いをつないでゆく場であり、不幸なことでは無い。感謝の言葉は、日々の潤滑油、そして最後のバトンである(p198)

・死をベースに物事を考えると、大切だと思っていてしがみついていたものが、じつはくだらないものであったと気づく一方で、自らの身近に当たり前のようにあったものが、限りなく愛おしく思えることがある(p202)