・トヨタの1枚の特徴、1)ひと目で全体が見える一覧性、2)枠がある、3)枠ごとにタイトルがついている(p23)
・機能する1枚に変える方法として、議事録ならば、会社に出席していない人が読んでも会議の内容がわかるもの、会議の要点を振り返られるものにする必要があ
る(p26)
・実際に書くことで、自分が分かっている部分と、わからない部分がハッキリする(p32)
・人は、目の前にフレームがあると、そこに意識が集中して、その中を「埋めたい」という心理が働く(p44)
・わかるための道のりの第一歩は、わからない部分をいかにたくさん発見できるかにかかっている(p51)
・仕事ができる人というのは、仕事に関する型を、人より多く把握している(p58)
・トヨタの1枚を構成しているものとして、1)目的、2)現状、3)課題、4)対策、5)スケジュール、がある(p62)
・たたき台を求める理由は、それによって、ひとまず議論がスタートするから(p74)
・紙一枚でまとめる上で大切なのは、資料そのものの作成法よりも、前段階の思考整理法である(p80)
・表現に含まれる「動詞」を、目に見える「動作」に変換することで、誰でも再現できるようになる。「動詞」でごまかさず、「動作」に落とし込む。そうやって初めて実戦が可能になる(p81、83)
・なぜ、多くのビジネス書や自己啓発書を読んでも、自分自身の働き方が改善しないのか、その理由は、書かれていることの大半が動作になっていないから(p84)
・情報を整理するのに必要な素材は、1)テーマ、2)三色ボールペン、3)一枚の紙、である(p86)
・フレームとテーマは、情報を整理したり、考えをまとめたりするための枠組みで、緑色で書く、頭の中の情報整理は青色で書く。考えに沿って、赤色で印をつける。1つのフレームに入れるのは、基本的にキーワード1つ(p93、96、148)
・青色ペンでキーワードを書き出す作業は、考えをまとめるプロセスではない、情報を整理するプロセスである。だからこそ、制限時間を決めて、考えを纏めるモードから、枠の中を埋めるモードに集中する(p99)
・パソコン画面をみるときと、紙面を見るときでは、同じ情報でも脳の働き方が異なり、紙面を見た時の方が、情報を理解しようとする部位である前頭前皮質が強く反応すると報告されている(p107)
・文書を作成する場合、読み手をはっきりさせて、次に、その相手にどのような反応をしてもらいたいか、を考える(p110)
・1枚の内容を誰かに伝えるときに、まずは話の構造を相手に示すと良い。たとえば、「xxxを一言でいうと」「理由は3つあります、」「実現は3つのステップで進めます」など(p133)
・文書を纏めるときの大事なポイントは、「何を書くか」「どういう順番で書くか」、これを決めればあとはすぐにできる(p144)
・自分や人を適切に動かすには、動詞を「動作」に変えることが重要、「勉強しなさい」ではなく、「この本のこの部分を読みなさい」、のように具体的な動作に置き換える(p154)
・ロジック3では、左上に主題、残りの12フレームに、3つの質問とそれに対する答えを各々3つずつ記入する(p168)
・人が何か疑問を解消しようとするときの質問は、「なに」「なぜ」「どうやって」の3つに集約されるので、あらかじめこれら3つのタイプの質問を想定して、それに対する答えを用意しておけば、相手にこたえることができる(p172)
・トヨタの1枚に含まれている項目として、1)今、なぜこの仕事が必要なのか(目的)、2)現在どんな課題があるのか(課題)、3)課題に対してどんな手を打っていくのか(解決策)、が含まれている(p188)
平成27年4月27日作成