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summary

「仮想通貨」の衝撃

「仮想通貨」の衝撃の写真

・フェイスブックは唯一の通貨の代わりに、多数の通貨を持つことを選んだ(p11、55)

・人類は大昔から貨幣を作ってきたし、その理由も変わっていない。変わったのは決済を管理する技術。今日では誰でも中央銀行になれる(p17)

・消費財の販売は危機以前の水準に戻っていない、その理由の一つとして、インターネット中心のライフスタイルに移行しつつある。有形の物はそれほど重要ではない(p20)

・フェイスブックのアプリの内部で行われる経済活動は、現実世界の公式の経済統計には現れない(p58)

・以前は、あらゆるモノの価値は、ある特定のモノの重さで測られていた、スターリングポンドも、シェケルも同様(p72)

・企業通貨の主な目的は、ロイヤリティを維持することではなく、企業の行動に関するデータベースを手に入れて売ること、に移りつつある(p105)

・ドルは、1792年に、純銀24.057グラムのコインと規定された(p121)

・アメリカは1933年に、異例の通貨政策を実施した、ルーズベルト大統領がすべての金を連邦銀行に引き渡して、1オンス=20.67ドルの紙幣を受け取るように大統領令を出した(p123)

・努力によって得た資産は、売却されるまでは課税されない(p132)

・価格は交換条件によって決まるが、交換条件は、社会全体における、それをもっと欲しい人々と手放したい人々のバランスによって決まる(p144)

・ゲームとソーシャルメディア業界では、貨幣が娯楽において重要な役割をしている、4つめの機能とは、「喜びを提供すること」(p145)

・貨幣がその機能を果たせる唯一の理由は、それが、1)交換の媒介、2)価値の尺度、3)価値の貯蔵、が受け入れられているから(p150)

・ビジネスでドルを使えば、政府のあらゆる規制や税負担がついてくる。ドルを使わなければこうした負担は免除される(p281)