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summary

安倍政権のメディア支配 (イースト新書)

安倍政権のメディア支配 (イースト新書)の写真

・2012年12月の解散総選挙は、総理大臣だった野田が、消費増税をやりたがたいために、自民党・公明党に協力を頼んで成立させ、その見返りに約束した解散である(p80)

・安倍さんがいちばんやりたいのは、憲法改正。国防軍の明記をはじめ、強い外交と安全保障が彼の目指すところ(p83)

・憲法改正のための手続きを規定している、第96条を緩和して、憲法を変えやすくすること。(p97)

・大都市は民主党の牙城であった、そうした地域で共産党が躍進したことは、裏を返せば民主党の凋落と相まっていることになる(p112)

・共産党は、かつては考えられなかった、民主・維新・社民なとど同じ候補を応援する行動をとった。歴史的な方針転換であった(p116)

・選挙をずいぶん早い時期から、ひとつの市場と位置付けて、分析して戦略的にしかけていたのが、公明党であった(p122)

・自民党は長らく、派閥選挙を行っていたので、自民党内には、党が一丸となって選挙や広報を一元化して戦略的に行うことは無かった(p130)

・自民党の表の顔をは、総裁だが、陰で実質的に選挙を仕切るのは、幹事長の役目、そしてその下にいる総務局長(現在は、選挙対策委員長)とともに、カネや人的応援をコントロールしてきた(p131)

・メディアに対しては、決して抗議ではなく、事実関係を説明するという手法をとった。間接的であるが、効果があった(p153)

・選挙関連情報の収集手段は、相変わらずテレビが95%でメイン、ネットは少ない、郵政選挙から8年が経過して、ネット解禁になっているのに(p168、170)