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summary

宇宙は本当にひとつなのか (ブルーバックス)

宇宙は本当にひとつなのか (ブルーバックス)の写真

・小惑星探知機「はやぶさ」は、推進役のイオンエンジン、姿勢制御のための化学エンジンがあったが、化学エンジンが壊れたため、イオンエンジンに使っていたキセノンガスを姿勢制御のために使って、ボロボロになりながら戻ってきた(p16)

・地球は秒速30キロで太陽の周りをまわっている、この地球が飛んでいかないのは、太陽が重力で引っ張ってくれているから(p17)

・太陽の次に近い恒星は、光速で4.2年もかかる場所にある、ケンタウルス座プロキシマ星(p19)

・星の成分は、星からやってくる光を分析することでわかる。(p20)

・ブラックホール自身は見えないが、周りの星の運動を調べると、間接的にわかる(p33)

・重力のもとになるものは目で見えない、それを暗黒物質と名付けている(p37)

・暗黒物質が異次元から来たという説は、止まっている重い素粒子は私達からは見えない次元を走っていると考える。私たちの次元では見えないが、三次元より高い次元から見ると、その素粒子は走っている(p90)

・2003年、ついに宇宙の年齢が、正確な膨張速度を割り出すことで判明、137億歳(p107)

・暗黒物質は10年以内にその正体が明らかになると期待がもてるが、73%を占める暗黒エネルギーは、まだ糸口がつかめていない(p113)

・暗黒物質と暗黒エネルギーに分けている理由は、宇宙が大きくなると暗黒物質は普通の物質と同じように薄まるのに対して、暗黒エネルギーは薄まらないから(p114)

・宇宙が大きくなるにつれて、どこからともなくエネルギーが湧いてくる、これが暗黒エネルギーである(p118)

・物質保存の法則は成り立っていない、例として、核反応や加速器を使った実験、またエネルギーも膨張している宇宙では成り立っていない(p127)

・四次元時空とは、空間を三次元、時間を一次元、私達がどこに行って何をするかを決めるときに使う(p131)

・次元とは、いくつ数を決めれば、場所と時間がちゃんと決まるかという、その個数。私達は、四つの次元を感じることができる(p135)

・超ひも理論では、宇宙は10次元だと予言されている(p138)

・重力は電磁気力と比べると弱い力であるが、そう感じないのは、電磁気力は互いに打ち消し合うことができるから(p145)

・重力は引力しかないので、集まっても打ち消し合うことがないので、集まれば集まるほど重力は強くなる。重力がおおきいというよりも、他のもっと強い力がすべて打ち消し合った結果として、重力だけを強く感じる(p146)

・相対性理論の登場で、ニュートン力学は相対性理論の中のある特別な状況であるという理解が進んだ(p163)

・量子力学の基本原理として不確定性原理があるが、これは小さな物質の場所と速さを同時に決めることができないというもの(p163)

・私達が光を見ることができるのは、光が眼の裏の網膜に当たった時に電子が神経細胞の中を流れるから、光そのものを見ているのではなく、光が当たって出てきた電子を見ている。つまり、光が異次元の世界で運動している場合、その姿は光では見ることができない、それは暗黒物質の候補となる(p172)

・私達が真空だと思っているものにはエネルギーがたくさんあるかもしれない、このエネルギーのことを真空エネルギーと呼んでいる(p182)

・素粒子を点として考えると、つじつまの合わないことが出てきたので、実は「ひも」だったと考える理論が「超ひも理論=振動してひろがっている、ひも」である(p184)