・1年間でインフルエンザにかかる確率(10%)よりも、生涯で癌にかかる確率(50%)のほうが圧倒的に多い(p4)
・日本では、男性では半分以上、女性では約三分の一が、予防可能であったとされる(p5)
・どの部位にしても、細胞が破壊されることがあるが、細胞の遺伝子が誤って修復されると、癌細胞がうまれる(p7)
・体質、食、習慣、と、癌とのかかわりについての知識が重要になる(p8)
・遺伝子リスクの高い癌は、大腸がん、乳がん、前立腺がん、の3つ(p21)
・肥満のほうが、確実にがんリスクは高い、男性では、21-27が標準、筆者は、男性では26、女性では24程度のちょっと太めが丁度良いと思われる(p26)
・麻酔薬は脂溶性であり、皮下脂肪に浸透していく。多くの麻酔が脂肪に逃げてしまう(p28)
・大腸がん検査法の新開発技術として、バーチャル大腸内視鏡ができた。肛門からカメラを入れることなく、CT撮影のみで大腸内を立体映像化(p35)
・ストレスを感じると「胃がきりきりと痛むタイプ」は、胃がんになりやすい。吐き気がする人に比べて(p50)
・腸内細菌は、その生物の生活や環境によって変わる。日本人の腸内細菌には海苔を消化する最近がいるが、アメリカ人には無いので、海苔を食べても消化できない(p66)
・ピーナッツと「おかき」では、ピーナッツに強い発がん性物質が付着している可能性がある。ナッツに付着するカビには、アフラトキシン、という発がん性物質が含まれる。おかきの「おこげ」にはそれほど心配する必要ない。燻製製品は、たばこ(タール)で燻しているようなもので避けるべき(p71)
・アクリルアミド、という発がん性物質は、炭水化物を多く含む食材を120℃以上の高温で揚げたり焼いたりすると生成(ポテトチップ、フライドポテト、クッキーなど)に含まれる(p71)
・ソーセージ、ハム、で「亜硝酸ナトリウム」という発がん性添加物を含むものは良くない(p74)
・砂糖の代わりに、使用する合成甘味料(アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウム、サッカリン)にも注意が必要(p74)
・着色料のうち、タール系色素(赤3号、緑3号、青1号、黄色4号)に、強い発がん性が認められている(p75)
・人間の体は基本的には弱アルカリ性だが、酸性食品の雄ともいえる白砂糖が体内に入ると、中和のために多量のミネラル(カルシウム)が使われる、その結果、骨・歯・血管がもろくなり、肥満、糖尿病、心臓病につながる(p84)
・日焼け止めクリームに含まれる、酸化チタンは、紫外線に反応して活性酸素を発生させる成分。発癌性がある(p113)
・適度なペースで楽しんでウォーキングする程度が最もNK細胞が活性化される、嫌々やっていても効果は無い。楽しい、気持ちいい、といった感情によって生まれるホルモン(βエンドルフィン)が出ていると、NK細胞が活性化する(p117)
・日頃から、ゆっくりと深く長い腹式呼吸を習慣にしていると、自律神経が整う(p135)
・胃がん、大腸がんの対処は外科手術となるが、脳腫瘍や肺がん、喉頭がんは、放射線治療に向いている(p181)
・実績のある有名な病院は、検査や診断を後回しにされる可能性があるので、検査・診断は、実績ある病院はお薦めできない(p200)
・治療の情報集めは、病院の公式ホームページから、客観的な情報を集めるのが一番(p204)
・大学病院は、研究施設なので、新しいことをやって論文を書くことで評価される。普通のことを正確にやっても評価されない医療機関(p210)