・本を読むという行為についての発想を変換させてみた(p8)
・いくら熟読しても、実際には忘れていることのほうが多いという現実に気づいた(p30)
・読書の本当の価値は、書かれていることの「100%を写し取る」ことではなく、価値を感じられるような「1%に出会う」ことになる(p33)
・音の配列をすべて記憶しているとか、楽器で完璧に再現できるとか、歌詞を暗記しているといったことは、音楽を聴く本来の目的ではない。聴いた結果として自分の中に生まれたものが、その音楽の根本的な価値である。(p40)
・フローリーディングとは、その本に書かれた内容が、自分の内部を「流れていく」ことに価値を見出す読書法である(p44)
・読書に限らず、なにかを習慣化するうえでの極意は、毎日・同じ時間帯に行う事(p52)
・時間帯は朝がおすすめ、これと同じくらい大切なのが、読書の場所・シーン・シチュエーションをきめること(p54)
・充実した多読生活は、9:1の割合で、早く読める本と、早く読む必要がない本にすること、その時に複数冊を同時に読む(p59)
・読書を楽しむための原則として、一冊の本に10日以上かかりきりになっている状態は好ましくない(p61)
・読むだけだと苦しくなるので、書くために読む、ようにすると意識を変えられる(p72)
・特徴的な書評として、意識的に「引用」を多く織り込むこと。引用するときには、段落丸ごとではなく数行以内(p78、82)
・引用だけを読み返してみる、1枚の音楽アルバムのう
ち、自分自身の心が動いたパートをつなぎ合わせた、リミックス音源のようなもの(p85)
・最も素晴らしいと思った引用を1つだけ選ぶようにする。そしてなぜこの1行に感動したのか、という観点で一口メモを書く(p87、91)
・12冊分のレビューがたまったら、定期的に引用と感想を読み返すようにする。そして12冊からベストだと思える1冊を選ぶ(p95、96)
・読書スピードを高めるため方法、1)はじめに・目次は熟読、2)最初と最後の5行を読む、3)キーワードを決めて読む、4)2つ以上の読書リズムで読む(p116)
・多く読むようになって直面した問題として、1)どうやって選ぶか、2)どうやって入手するか、3)読み終えた本をどう管理するか(p145)
・部屋にある本を半分にすることで、1)部屋が片付き、生活や仕事に向き合う気持ちがポジティブになる、3)新たな本との出会いがますます楽しみになった(p177)
・本棚はいつも自分自身を映す鏡、メンテナンスを3か月毎に行う。1年以上開いていない本は、ひとまず手放す(p185)