suu3.jp 戻る

summary

あなたの会社が最速で変わる7つの戦略 生き残るための経営ヒント

あなたの会社が最速で変わる7つの戦略 生き残るための経営ヒントの写真

・生き残りをかけて頑張ろうとする会社は、残念ながらまず生き残れない。その思考自体に、生き残れない原因がある。過去からの延長線上の努力をすればするほど、あなたの会社はつらく苦しくなるから(p3)

・日本の人口は、2005年から減り始めたといわれているが、実は消費が最大となる50代の人口は増えていたので、総支出額は今も増え続けている。これが2020年にピークアウトする、ついに使うお金の額が減少し始める(p6)

・2025年以降は、熾烈な食い合いを始める、既存市場で残るのは本当に強い一部の会社のみになる。これだけの大変化は、江戸時代から明治時代へのシフト、太平洋戦争前後へのシフトに匹敵する。武士や軍人が役割を終えたように、たった10年間で多くの職業が消えてなくなる、この歴史的変化がこの5年後から本格化する(p7)

・いままで1か月はかかったWEBページの制作・開設が、「ぺライチ」という無料サービスを使えば、ほんの数時間後に実現、会社設立後3年経過しないと使えなかったクレジットカード決済が、「スパイク」という無料サービスを使えば20分後に実現する、マーケティングオートメーションという最新技術も「モーティック」というソフトウェアを使えば無料ですぐに使える(p9)

・未来に向けて進化したビジネスは、エアビーアンドビー、ウーバー等の人が集まる「プラットフォーム」型、フェイスブック、インスタグラムのような、広告が収益源となる「メディア」型、さらに進化すると、ペイパル・アリペイのような「マネー」型事業へシフトするのが、未来における事業進化のプロセスである(p11)

・ひとつの強みだけにフォーカスすると、ナンバーワンになるのは難しいが、二つの強みにフォーカスすると、その2つを同時に持っているライバルはぐっと少なくなる。さらにその二つを組み合わせて、ひとつのコンセプトに練り上げると、オリジナルな事業分野を生み出し、まったく新しいジャンルで、ナンバーワンの座を短期間で獲得できる(p13)

・2020年に総支出は減り始めるが、逆に見れば、2020年までは新しいビジネスを生み出すのに、これ以上はないというほど完璧なタイミングで、彼らのニーズをとらえた新しいビジネスを多数、創れる(p15)

・今回この本で取り上げた、7社の変革から学んでほしいのは、彼らのビジネスの底流にある「未来にある輝かしいストーリー」(p21)

・読むポイントは、1)誰をハッピーにしようと考えたか、2)自らの才能をどう表現しているか、3)どんな小さな一歩を踏み出したか(p22)

・自動車が売れる好況時には、白金の価格が高くなる、今は金が高いので、欧州は不況である(p67)

・ステップボーンカットを用いれば、東洋人のペタっとした顔を卵型に見せることができるようになった(p80)

・アカデミー、ローション、シザーの三点セット、美容院が発展するための、粗利収益率を伸ばすための技術向上と粗利向上のプラットフォームをつくったのが、SAYURIさんであった(p102)

・山元さんの祖父が発見した「河内菌黒麹」を使って発酵させた液状飼料を豚に食べさせることで、養豚業者が抱える難問をブレークスルーした、回転率が4割上がり、コストが下がるということが起きた(p179)

・麹リキッドフィード技術が広がることで、困る人が出てくる。飼料業界と薬業界であり、それらの業界との融和を図るビジネスモデルを検討中(p183)

・ダイエットに下剤を飲むのは最悪、腸の中の絨毛細胞を痛めつけることで、絨毛細胞の水分調整力を失わせることが目的なので、その反動として、免疫能力が落ちることになる(p201)

・昔の人は体内に寄生虫を飼っている場合が多く、この寄生虫が出す弱い毒に反応して、体内で「非特異的免疫グロブリンE」をいうタンパク質ができ、これがアレルギー物質をつくるスイッチをマスキングしてしまうので、アレルギーが出なかった(p204)

・この本で取り上げられた7社:会宝産業(自動車リサイクル業)、TICK-TOCK(ステップボーンカット技術)、ダイタン株式会社(そば屋)、NTTアドバンステクノロジ株式会社(読書会)、源麹研究所、VRSサービス(マンション販促)、ビジネス・ライフデザイン(障害者自立)