・伝わる言葉を生み出すためには、自分の意見を育てるプロセスこそが重要、その役割をも言葉が担っている(p4)
・常に頭の中に浮かぶ「内なる言葉」の存在に意識を向け、「内なる言葉」を磨く鍛錬をする。その結果として、言葉が生まれる源泉としての思考が鍛えられ、湧いて出てくる言葉に重みや深みが増した(p23)
・人を動かすことはできない、しかし、人が動きたくなるようにしたり、自ら進んで動いてしまう空気をつくることしかできない(p46)
・簡単に話すには、話そうとしていることについて深く知り、全体像を把握していなければならない(p56)
・内なる言葉の解像度とは、自分の頭の中をどれだけ把握できているかという指標でもある(p66)
・頭の中は、過去の様々な出来事や気持ちを覚えている記憶域、新しい物事を考える思考域の2つに分けられる(p71)
・内なる言葉を書き出していくのは、A4サイズの紙(付箋とノートの組み合わせでも可)を横にして書くのが良い(p85)
・内なる言葉に対して、1)それで(考えが進む)、2)本当に(考えを戻す)、3)なぜ(考えを深める)(p94)
・常に自分が考えている、抽象度を意識する(p99)
・方向性を分ける軸として、時間軸・人称軸・事実軸・願望軸(やりたい、やるべき)・感情軸(希望、不安)(p106)
・知らず知らずのうちに囲まれる壁とは、1)常識、2)仕事モード、3)専門性、4)時間、5)前例、6)苦手意識の壁(p130)
・自分との会議時間を、1週間に2度ほど(1度は週末)午前中などに確保する(p137)
・習慣化こそが自分を変える唯一の方法である(p140)
・自分の思いを例えるには、自分の周りにある言葉、特に単語に注目して収集する(p165)
・たった一人のために言葉を生み出すこと、これば多くの人に伝わることになる(p208)
・文章を書くときに気を付けるのが、動詞にこだわる。全速力で走る(副詞+動詞)の代わりに、疾走した・ひた走った・かっ飛ばした、という表現(p233)
・言葉の意味の解像度を上げるために、似て非なる言葉を使い分けることが大切。知識と知恵、評価と評判、問題と課題等(p249)