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ソフトバンク「巨額赤字の結末」とメガバンク危機 (講談社+α新書)

ソフトバンク「巨額赤字の結末」とメガバンク危機 (講談社+α新書)の写真

・昔の銀行は本業の融資で利益を出せたが、ゼロ金利が定着すると本業で儲けられないので、金融資本家の組成した元本の保証されていないハイリスクな金融商品(CLO)を大量二購入した(P12)

・今回の危機はコロナウィルスの感染拡大が実体経済を直撃し、実体経済の落ち込みが金融市場に波及するという、リーマンショックとは逆の流れとなる(P17)

・孫氏はソフトバンクグループの27%を握る筆頭株主であるが、そのうちの4割が担保として押さえれれてしまった(P58)

・危険と思われる保険商品は、貯蓄型・年金型・外貨建てである(P68)

・経営リスクの高い保険会社は、日本生命・大樹生命、安全なのは、東京海上・住友生命・損保ジャパンである(P76)

・日本の会計基準は、のれん代(10億円の会社を100億円かけて買った場合、資産の部に差額の90億円をのれん代=無稽固定資産)として計上し、毎年償却する、20年以内で自由に設定して良い、国際会計基準では償却は不要(P87)

・世界中でお金は余っているので国債の増発は不要、ベージックインカムなどで分配のやり方を変えるべき(P91)

・丸紅は1858年に伊藤中兵衛が創業し、のちに伊藤忠と丸紅に分割された(P95)

・1バレルあたりの採算ラインは、サウジアラビア:7ドル、シェールオイル:50ドルであるが、サウジアラビアの贅沢な国家予算を維持するには90ドルが必要とされる(P99)

・丸紅はガビロンを買収して世界2−3位の取引量を占めているが、穀物メジャーにはいれてもらえない(P100)

・今回の一律10万円給付にあたり諸経費も含めて、12.8兆円必要、赤字国債発行額は当初14.5兆円が23.4兆円となった、2020年の新規国債発行額は、58.2兆円となった(P172)

・FRBもいつまでもドルを擦り続けるわけにはいかない、いずれ弾が切れる、2023年には量的緩和が限界を迎えるだろう(P186)

・基軸通貨が破綻すると、土地を含めた金融資産が4分の1となる、そこで大きな問題は食糧危機が起きること(P187)