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summary

時間は逆戻りするのか 宇宙から量子まで、可能性のすべて (ブルーバックス)

時間は逆戻りするのか 宇宙から量子まで、可能性のすべて (ブルーバックス)の写真

・天体の順番は地球から遠いと思われる方から並べられ、土・木・火・太陽・金・水・月とされてこれが基本的な天体の並びとなった。これを順番に24時間に当てはめていくと1日目の最初の1時間は土曜日となる、1日24時間には7つの天体が全て3回ずつ割り当てられたあと、土・木・火の3つのみ、もう1回割り振られる。すると次の二日目の最初の1時間は火の次の太陽、つまり日曜日となる。もともとは土曜日から1週間が始まっていたのが、なぜ現在は変わってしまったのかはよくわかっていない(p22)

・微分とは、ある瞬間に蛇口から出てくる水の量、積分とは、ある瞬間から次の瞬間までに浴槽に溜まった水の総量、とイメージすると良い(p39)

・生物はエントロピーが支配する宇宙の「時間の矢」に立ち向かい、真逆の方向に独自の「時間の矢」を発射し続けている、今のところわかっている唯一の存在である(p50)

・星が作れる元素は原字番号26の鉄まで、それより大きな元素はここまで元素を作ってくれた星が死んでしまわないとできない。星の死を超新星爆発というが、この時に生じる凄まじいエネルギーによって宇宙に散らばったレゴ(元素)たちが合成され27以降のコバルトが作られていく(p80)

・素粒子が起こす現象として「ものをすり抜ける」「同時に二つの場所に存在できる」などがある(p82)

・生物とは、1)外界と仕切られている:細胞膜、2)代謝を行う:光合成・呼吸・摂食行動、3)自分の複製を作る、生殖・遺伝、に加えて「何らかの目的を持って行動する」ことも挙げられる。自発的に合目的な行動をするかどうかは生命かそうでないかを大きく分ける要素である(p233)