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summary

コロナワクチン 失敗の本質 (宝島社新書)

コロナワクチン 失敗の本質 (宝島社新書)の写真

・呼吸器感染症を引き起こすウィルスの感染を予防するには、血中に出てくるIgMやIgGではなく、IgA(免疫グロブリンA)を誘導しなくてはならない、これは、目・鼻・上気道・腸管などの粘膜に出てくる抗体(二量体)で、それが粘膜面にたくさん出てくれば外界からのウイルスにブロックできる。ウイルスは最初に鼻や喉などの気道の粘膜から感染するので、インフルエンザもそうだが、気道から感染して肺炎を起こすようなウイルスをワクチンで防御するのは難しい(p16)

・今回の新型コロナワクチンも、体内に注射して血中の抗体をあげることはできるが、粘膜の抗体まで十分に誘導できるわけではない、最初から完全な感染防御ができないと分かっていた(p18)

・今前人類が撲滅することができたウィルスは、天然痘ウィルスと牛疫ウィルスのみ、コロナウイルスは発症率が低く持続感染してしまうので消すのは無理(p42)

・結果としておよそ8割の国民がワクチンを2回打っても、日本人の死亡者数は減らずむしろ増えたという事実は確認しておくべきこと(p50)

・イベルメクチンのような安い薬ではなく、薬価の高い新薬を売りたいのだろう、日本の製薬メーカーはコロナにワクチンは必要ないというスタンスであった、SARS、MERSの経験からできるわけないと思っていたから(p103)

・そもそも感染症の専門家が言っていたのは、マスクで感染を予防するというよりも、咳や鼻水などの症状がある人に、エチケットとしてマスクをしましょうということ(p211)

・少なくとも2021年のデルタ株で5類にできたと思う、デルタ株も十分に弱毒化していたので、むしろデルタ株の時に5類にして地域の開業医も積極的に診られるようにしていれば、医療逼迫も起こらなかったはず。コロナによる受診控えで経営状態が悪化していた病院の多くが黒字転換したのは、病床確保に伴う空床補償によるもの。5類になったらその空床確保が必要なくなり、補償金もなくなる(p222)

2022年8月24日読了