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「タワマン」ブランドの崩壊 価格暴落とゴーストタウン化が始まる!

「タワマン」ブランドの崩壊 価格暴落とゴーストタウン化が始まる!の写真

・眺望の良い全面ガラスの「はめ殺し窓」は開閉できず、周りに建物を遮るものは一切ないため、直射日光が当たりすぎて冷房がほとんど効かない、室内が暑くなって温室のよう、ロールスクリーンでは日光が遮断できないので、分厚い遮光カーテンを使うので日中でも室内が真っ暗、海からの風で建物が揺れて怖い(p38)

・基本的にタワーマンションを含めたファミリー向けの集合住宅は、昼間に全住民が在宅することを想定して造られていない、自宅で過ごす人が多いほどキャパシティオーバとなり、密を招く(p41)

・表向きは便利とされているオフィスに近い立地にしても、朝はエレベータ待ちの列に並び、駅のホームに出るために何分も待たなくてはならないタワマンも少なくない(p48)

・投資家の裾野が広がり、市場が活況化し、お金を貸す金融機関も仕事が増え、投資家も不動産業者も、金融機関も全員がハッピーになる、という構図は必ずしも実態を反映していない。儲けることしか考えずに、正しくマンションの投資価値を見極めることができない情報弱者のマンション投資家を食い物にして、不動産業者と金融機関が、不動産を売りつけて者金をおわせてボロ儲けする、というのが実態である(p56)

・タワーマンションの特有の主な管理費項目として、コンシェルジュの人件費、ゲストルーム、パーティルーム、ラウンジ、スポーツジムといった共用設備の維持費がある(p70)さらに、複数台あるエレベータの管理コストが一般マンションよりも多く必要となる、修繕積立金は、50年程度でガタがくる(廃棄物)メンテナンスフリーではない(p70)竣工当時の修繕積立金を見直して値上げするかl、もしくは一時金の形で修繕費用を確保する必要がある(p73)

・タワマンの電気設備は規模が大きいため、高い階数に設置するとコストがかかるので地下に置かれることになる。結果として浸水被害を受けやすい、電力供給がストップするとエレベータ以外にも、電力でポンプを動かして最上階まで水を供給するので水道も使えなくなる(p78)11階よりも上の階には、ハシゴ車でも放水が届かないので、マンション内の連結放水管やスプリンクラーの設置が義務付けられている(p80)

・節税効果の大きかったタワマンにメスが入り、2017年税制改正で、2018年1月以降に引き渡しのタワマンから固定資産税の計算方法が変更、中層階の固定資産税を基準に、高層階になるほど固定資産税が高く、低層階になると下がるようになった(p84)

・低層住宅では当然のように味わえる自然の風を感じたり、鳥の囀り、蝉の鳴き声は聞くことができない。室内は機密性が高く、常に一定の温度に保たれ、季節の変化や温度差に対して鈍感になる(p88)ゴミ出し、新聞を撮りに行くのですら、億劫になる(p89)

・低層マンションの定義は明確にはないが「3ー5階建て」を指すことが多い、特徴としては、第一種低層住宅専用地域、もしくは第二種低層住宅専用地域など、住宅系の用途地域に建てられることが多い、用途地域は「住宅系・商業系・工業系」に分けられる、住宅専用地域は一戸建て中心の住宅街なので、建てられる高さや種類が厳しく制限されているので、マンションであっても低層となる、高さ制限のほかに、日陰規制も厳しく日当たりの良いマンションが多い。建蔽率も30−60%程度。2002年の都市再生特別措置法により、現行建築基準法で定められた、容積率・建蔽率・日陰規制が無効になる(p117)

・マンションの償却年数は、法定耐用年数によると、タワーマンションに多いRC造・SRC法では「47年」と定められている(p174)

・東京23区など大都市圏の農地、緑地が固定資産税の減免など税優遇を受けられる「生産緑地制度」の指定を受けた生産緑地の多くが、2022年に指定期限を迎える(p181)