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世界の一流は「休日」に何をしているのか

世界の一流は「休日」に何をしているのかの写真

・世界水準のエリートであるエグゼクティブは、休日を何もしない時間と考えるのではなく、積極的にエネルギーをチャージする時間(休養)と「知的エネルギーを蓄える時間(教養)」と位置付けている(p11)具体的には、1)趣味や好きなことをする、2)家族や友人と過ごす、3)読書をする(p12)

・疲れたから休むのではなく、疲れる前に休む、というライフスタイル=温存戦略をとる、そのためには、短い時間で成果がアバル働き方を心掛けて、平日の仕事の生産性を上げる必要がある(p15)

・働き方改革が有効に作用せず、日本人の休日が増えていない背景には、1)働き方改革のスタートが、2020年3月のコロナ禍と重なった、2)日本企業の体質、考え方がアップデートされていない(p29)日本企業hの70%が、労働集約型のビジネスモデル=働く人と時間を増やせば売上が上がる、であるから(p41)

・働き方改革に成功している12%の企業は、労働時間を減らすだけでなく、その先にある3つの改革を推進している、1)休み方改革=心身を休めるための時間を増やす、2)稼ぎ方改革=生み出された時間で新たな事業に着手、3)学び方改革=未来に備えて勉強の時間を作る(p45)

・休日の取り方の共通点、1)土日の休日を次の1週間を成功に導くための準備期間と考えて「自己再生=本来の自分を取り戻す)、2)スポーツ、趣味などを楽しむことで、身体と心、脳のリフレッシュを図り、エネルギーをチャージ(充電)する(p62)

・成果につながる努力と、繋がらない努力を瞬時に見抜くことで「無駄な努力」を切り捨てている、見極め力とは、無駄な努力を素早く見抜いて、すぐに辞める能力と言い換えることもできる(p78)

・シンプルでスピーディな会議:1)全員参加の「情報共有会議」はリモート、2)決定会議を主体にして、決定権者だけが参加、3)議題が不明確な会議は開催不可、4)発言のなかったメンバーは次回から参加不要(p80)

・世界一流のタイムマネジメントとは、1)仕事の優先順位を決めて、重要なタスクは休暇前に確実に完了、2)チームメンバーとの情報共有を徹底してスムーズな引き継ぎが可能にしている、3)この人がいないと仕事が回らない個人依存の状況を作らないように、仕事の標準化、4)協力し合う仕組みを作り上げている(p84)

・決められた期限に間に合わせるのではなく、自分の楽しみのために設定した自分だけの期限を守ために仕事をする(p97)

・偶然な出会いをキャリア形成にするには、1)好奇心、2)持続性、3)楽観性、4)柔軟性、5)冒険心(p101)

・自己肯定感とは、他の人と比べて自分の方が上、と判断すること、それに対して「自己効力感」とは、他人と比較するのではなく、「自分ならばできる」と自分の能力や価値に自信を持つこと、すると「行動ハードル」が低くなり、他の人と自分を比較する必要がなくなる(p114)行動ハードルの低い目標を設定し、実際にやってみることで「自分は、やればできる」という前向きなマインドを作り出す(p119)

・海外のエグゼクティブは、休日に美術館に足を運んで芸術鑑賞の時間を作ったり、自宅や好きな場所で読書することで、自己効力感を高めている、1)芸術鑑賞により、リベラルアーツ(実用的な目的から離れた純粋な教養)の習得と脳の活性化を目指す(p127)2)読書により、本を通じて知識を深め、発想力を鍛える(p128)7冊のうち、5冊がビジネス書、2冊が小説や図鑑(p133)

・漠然と膨大な知識を積み重ねるのではなく、どんな本を読む場合でも必ず「アウトプット」を意識する(p167)

・戦略的睡眠のために、1)就寝2−3時間前に夕食終了、2)無理のない範囲で寝酒を控える、3)就寝前に風呂に入る、4)寝室の温度、湿度に気を配る、5)睡眠のサイクルを一定に(同じ時間に起床)(p171)

・考える必要がないように、あらかじめ選択肢を決めておくと行動がしやすい、1)疲労回復パターン=ゆったり過ごす=食べ歩き、読書など、2)ストレス発散パターン=友人と会食など、3)自己啓発パターン=新たな学びを得る=美術音楽鑑賞、書店巡り(p191)