・我が国の総人口の歴史的変化、鎌倉幕府成立:757万人、室町幕府成立(1338):818万人、江戸幕府成立:1227万人、享保の改革から明治維新:3128−3300万人、終戦:7199万人、2004年ピーク:12784万人、2050年:9515万人(高齢化率39.6%)(p42)
・厚生年金制度に遅れて国民年金制度は、1961年に設立され、当時の賭け金は35歳未満なら1ヶ月100円、その後、1985年には6740円、1993年には1万円を超えて、2021年には16610円円である(p46)
・今であれば100兆円の一般会計に特別会計の300兆円、お金を出したり入れたりする「純計操作」をすると、200兆円くらいになり、そのうちの半分近くが借金返済(=国債費用)である(p80)2009年の総予算209兆円のうち、国債費79、社会保障費68、残りの59兆円で、防衛費から教育、公共事業を賄っていた。「事業仕分け」は、その他政策経費(10兆円)の枠内だけである(p81)
・消費税100%というと、とてつもなく聞こえるが、それは100年で物価が2倍になること、昭和の頃は10年で物価は2倍になっていた(p93)
・日本では現在、1000万円以下なら10%、3-6億円で50%、それ以上で55%と決まっているものの、控除は3000万円+相続人の数x6であり、基礎控除額が大きい(p99)
・明治中期に一部の大企業で始まった最も古い定年制は、1887年東京砲兵工廠の職工規定で、55歳。当時の平均寿命が50歳であり、最初の定年制は文字通りの終身雇用であった(p137)
・2021年4月から、65歳までの雇用確保(義務)から、70歳までの就業機会の確保(努力義務)に変わった(p140)